気になって頭に入ってこない

罪の声という映画を観た。グリコ・森永事件をモデルにしたサスペンスで、京都・大阪を舞台にした作品。映画はよくできていて、ほどよく楽しめた。 関西が舞台だと演者も関西弁を話すかどうかみたいなパターンがあって、罪の声はガッツリ関西弁を使う例でめっちゃがんばって関西弁で演じているのだけど、特に長台詞になるとどうしても途中で標準語に戻ってしまうことがある。それ自体はべつにいいんだけど、緊張感があるシーンとかでそれが発生するとイントネーションばかり気になってしまって話がわからなくなってしまうことが何度かあった。映画の舞台に見知ったところとかが出てくるとそっちのけで気になってしまうことってないですか?どうでもいいけど、関西弁のパターンだと違和感ないキャスティングにすると新喜劇になるって問題があると思う。

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